2009.09.26
category : ディスクリートオペアンプ#4

オペアンプ基板が完成してしまった。
上は先に作った評価用ボードに挿して、調整、試聴を行っている様子。
ここまで来るまでに色々と手順を踏んで来たので、ネタとしてはブログ記事数回分はあったのだが、なかなか記事にできなかった。
完成した基板の構成だが、2SK246BL&J103BL、定電圧部は2SK117YでIdssが2.5mA程度のものを使用。
NPNトランジスタは、アキバで見つけたメタルカン。2N2219Aというやつ。
2N2219Aはネット検索すると一部で作例が見られるが、そちらはフィリップスのやつかな。
今回使ったのはSTマイクロ製。現行品...?まだまだザクザク在庫がある感じでした。

FETはこれも先日改良したFET選別冶具を用いてIdssを測定した。
2SK246BL、及び2SJ103BLを実施。
今回腹どおしをくっつけて使用するので、足を入替えたものも測定。
足にメンディングテープを貼って、通し番号と測定値を入れておく。
各10個づつ買ったが、かなり良いペアは1組、5%以内なら3〜4組は取れそう。

ペア取りしたFETは、腹どおし接着剤でくっつける。
そのままでは安定しないので、タイラップで巻いておく。
こうするとFETの種類もわからなくなってしまうが、No.と測定値が入っているので識別可能。
実際に聴いてみた感想
評価用ボードの構成がかなりシンプルなので、OPA134でもちょっとビックリするくらいイイ音であったが、それに比較し非常に粒だちのよいイメージ。
オペアンプボードに比較しOPA134だとやかましい感じがする。
静かながらパンチがあり、1ランク上の音というイメージか。
かなり期待できそうで良い。